2012年5月に、北京市科学技術委員会の許可を得た上、北京市タンパク機能性ペプチド技術研究センターが正式に成立した。中国食品発酵工業研究院、北京同仁堂研究薬品株式会社及び北京市中食海氏生物技術株式会社により作り上げ、中国において初めて機能性ペプチドを研究する専門機関である。中に新商品研究開発センター、基礎研究センターと栄養サポート及び評価センターも設立している。基礎研究から、商品開発、機能性研究、活性成分の分離、同定、栄養サポートまた評価など全面的にサービスを提供することができる。
企業理念
北京市タンパク機能性ペプチド技術研究センターは農産物加工品、食品工業、伝統医薬などの分野に向ける天然タンパク資源の加工及び利用の技術開発、農林資源の有効利用、中国の伝統医薬と栄養食品の改善に役を果たすと目指している。
研究業績
北京市タンパク機能性ペプチド技術研究センターは初めて大豆ペプチドと海洋性オリゴペプチドの生産標準、国の標準の作成を行い、衛生部により認められた新素材食品のコンペプチド、小麦ペプチドを研究開発した。基礎研究において、ハーバード大学、東京大学、大阪大学、北京大学などトップレベルの学府と教頭研究している。商品開発においては、日本ペプチド研究所、パーフェクト中国株式会社など、世界中多くの大手会社と戦略パートナーとなり、機能性ペプチドなどの自然健康食品の開発と工業化を推進する。近年、技術センターの研究成果が中国政府に認められながら、国際化になり続けている。